先日、博多で日中の時間が空いたので、映画「レッドクリフ」を見てしまいました。
いやいや、よいですねぇ~!素直に楽しみました。
男の子なら、三国志とか水滸伝とか西遊記とか(僕の子供のころは、まだ封神演義はポピュラーではなかった)に、一度は「はまる」はず・・・というのは偏見かとも思いますが、戦国武将に「はまる」か(「信長の野望」を含む)、軍艦だの戦闘機に「はまる」(「丸」買ってました)か、スーパーカー(懐かしい響き!)に「はまる」か・・・
お金持ちの子は、HOゲージに「はまっ」て「てっちゃん」になってましたね、私の子供のころは。
で、映画ですが、キャスティングで成功しているので、役者さんに「小芝居」をさせなかったジョン・ウー監督はえらい!
そりゃ、三国志ファンとしては、(勝手な)イメージを持っているので、たとえば周瑜(しゅうゆ)は、「かっとなって血を吐いて倒れてしまう」キャラだと信じていますので、トニー・レオンのある種の落ち着きというかは違う!とも思いますが、彼はひたすらかっこいいので脱帽。
曹操(そうそう)の描き方は、ちょっと一面的に過ぎるかな~(なんたって当代随一の詩人ですぜ)、せっかくチャン・フォンイーという超名優をキャスティングしたんだから・・・とも思いますが、彼もかっこいいので脱帽。
金城君(諸葛孔明)は、基本的にとぼけた芝居させたほうが、かっこよさが目に付くので、今回は大成功。中村獅童クンも、変な芝居をせずに、存在感勝負で立派に勝利、というか圧勝!
とにかく、かっこいい男ときれいな女が、ちまちませずに画面に映ってるという、これぞ映画を見る喜びでしょう。
ウー監督もワイヤーアクションは控えめにして、引きの画とアップをバランスよく組み合わせてました。ただ、漢帝国(曹操はこの時点では、魏王で漢の丞相(じょうしょう)、なので公式的には漢の軍勢)80万の大軍と呉と蜀の連合軍数万という大差あるはずなのに、いまいち差があまりない感じを受けてしまうのが、ちょっとかな・・・
特筆すべきは、ヴィッキー・チャオ(孫権の妹孫尚香役。少林サッカーでキーパーしてた彼女)。単に私の好みだというだけかもしれないですが・・・、彼女だけは「小芝居」が生きてます。
来年4月のパート2が楽しみですね。
なんといっても、ポップコーンLサイズとダイエットコークLサイズをお供に楽しめる映画です。

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