2008年10月28日火曜日

愛機到着


 本日、PanasonicのCF-F8が届きました。

 いや~軽いですねぇ。

 目立つように、天板は、赤をチョイスしてみました。スペックは、結構高いです。
 不満は、

  1. AC電源が大きくて重い

  2. 期待ほど、液晶が美しいわけではない(期待しすぎかも・・・)


という点でしょうか。

 何よりも、大変なのは、各種ソフトのインストールです。とりあえず、今日は、アンチウィルスソフト(wondows live one careを使ってます)にoffice(エクセルだけ2000、あとは2007)とダッシュ!DSをインストールしました。
 切り替えまで、あと一週間くらいかかりそうです。でも、このマシン、わが愛機に決定です!

2008年10月27日月曜日

感情への反射、内容への反射

 ご商売を真剣にしている方々は、本当に真剣に取り組んでいるなぁ、と思い知らされるのが、数々のビジネス書や経営書を読むときです。

 ビジネス説得学辞典(2008、ダイヤモンド社)という本を、広い読みしているのですが、その本に


反射(reflection)
 鏡は、映し出されたものをそのまま映し返す。これと同じように、相手が語りかけてきた内容を、鏡が映し返すように相手に返す話法の一つが、反射である。
とあります。例として
「転勤が決まって僕はつらいんだ」
に対して
「そうか、君はつらいのか」
と返すのが、「感情への反射」
「そうか、君は転勤するのか」
と返すのが、「内容への反射」だそうです。

 一般的に、「感情への反射」を行う人の方が、コミュニケーション・スキルが高いそうです。
 まぁ、このケースの場合は、後者だとしたら、あきらかに空気読んでない感じはしますが・・・

 これ、あくまでも(!)一般的な傾向としてですが、女性の話に、ついつい(本当についついなのですよ!)具体的な解決策を示して、「わかってない奴・・・」という目で見られる男(告白します。私です)とおんなじ図式ですよねぇ(女性の方、侮蔑している意図や皮肉などでは全くないです!)

 まぁ、半世紀近く生きていると(!)、比較的「感情への反射」のすべも身についてはいるのですが、わが社のYさんから、「また心にもなく、同調している!逆らわなければ済むと思ってんでしょ!」と、睨まれます。

 むずかしいよねぇ~。
 お年寄りとのコミュニケーションもむずかしいんでしょうねぇ・・・(現場の方を尊敬します。素直に。)

2008年10月25日土曜日

「本」の定義

 図書館司書の資格をお持ちの方は、ご存じだと思いますが、ユネスコが「本」の定義をしています。

 1964年11月19日に「図書及び定期刊行物の出版についての統計の国際的な標準化に関する勧告」というものを出しておりまして、その中で、

本とは、表紙をのぞいて、少なくとも49ページ以上の印刷された不定期刊行物であって、その国で出版され、かつ、公共の用に供される印刷物。

ただし、1.主として広告の目的で刊行されるもの(カタログ等を含む)、2.一時的な性格を有するもの(時刻表、電話帳、定価表、演芸会・展覧会のプログラム、定款・約款、カレンダーなど)、3.楽譜、地図で文章記述が最重要部分を占めないもの、は除外する


という定義があります。

 49ページ以上のものが「book=本」、48ページ以下のものは「pamphlet=パンフレット」と定義されているのですが、その理由は、なんとなくわかるような、でもなぜ49ページ?という感じですね。

 続きの本を第1巻、第2巻と数えるのは、巻物であった名残り。巻物といっても、かつては紙ではなかったわけです。冊というのは、竹簡(竹を割ったものを糸でつなげたもの)の形を表す漢字で、それをまいて収納していた様です。

 当然、かなり重くて、大作になると荷車でないと運べなかったようですね。
 貴重品だったので、貴人の間では本の貸し借りは頻繁に行われていたようですが、ほとんど引っ越し風景だったのでは?

 いえね、今日午前中に本の整理を(少し、)しましてね・・・枕もとの本を本棚に移動しただけですが・・・(それも一部ですが)

2008年10月23日木曜日

竹輪(ちくわ)

 弊社から7,8分歩いたところに、丸香という讃岐うどんのお店があります。駿河台下の交差点からすぐのところです。(地方の方にはわかりずらいかなぁ・・・)

 うどんそのものも、とてもおいしいと思いますが、それ以上に、トッピングの竹輪天(竹輪の天ぷら)が、とっても「おいしゅうございます」。

 というか、ちくわにさまざまな種類があることを、このお店で知りました。
 「じゃこ竹天」(かなり濃いグレー)、「たこ竹天」(白)、「えそ竹天」(白)など、日替わりで、揚げてありまして、「ひやかけ」(冷たいうどんに熱くないかけつゆ)大盛りに竹輪天とネギ別盛りというオーダーで、たやすく幸せになります。

 そもそも、私が生まれ育った東京の東側では、あまり竹輪は食べないのだろうと思います。子供の時分に食卓に上がった記憶はあまりありません。
 おでんといえば、おそ松君のチビ太のおでんのイメージが強く、はんぺん、ちくわ、ボール(だったと思いますが、定かではないです・・・)を串にさしてあるのが、定番だとは思うのですが、実際には、そんなおでんは、あまり食べた記憶はありません。

 なので、ちくわといえば、かなり煮込まれて、やわらかくなって、深めのお皿の上に、だらん、と横たわっているイメージが強くて、別に嫌いじゃないけど、そんなに・・・ってなもんでした。

 でも、この店で食べられる竹輪天は「ちくわって、おいしんだ・・・」と感心するレベルでして、はっきり申しまして、ちくわを見直しました。

 ぜひ、いちどどうぞ!

 そうそう、大学生の頃、母校の学生食堂で、「シーフードランチ」というのがありまして、正方形のフライと細長い長方形のフライにライス、味噌汁という品揃えで、「おぉ!白身魚のフライといかフライに違いない。これは安いではないか!」(たしか350円位)と、注文したところ、はんぺんフライと竹輪フライだったのを思い出しました。たしかにシーフードですよねぇ・・・

 なかなかやるな~、生協。

2008年10月22日水曜日

モっかけ

 
 先日の、ケアプラン点検支援マニュアル解説セミナーの風景です。(カラオケ大会ではありません!)

 撮影は、わが尊敬する上司のM氏です。

 で、これは私の制服姿を自慢しよう!というのではなく、この投稿の表題にあります、「モっかけ」というフリーソフトの紹介です。

 早い話が、画像にモザイクをかけてくれるソフトなのです。
 個人情報保護などの関係で、システムの画面や帳票を紹介する時や、なんやかんやに、簡単にモザイクをかけられると、便利だなぁと、以前から思っていまして、先日このソフトを見つけまして、とにかく単純明解なところが気に入りまして、今回ご紹介しました。

 講師(つまりはTですが)目のあたりにモザイクがかかってますよね。

 施設のみなさんが、内部向けのマニュアル(システムでも、ケアのマニュアルでも)等を作成するときに、利用者さんの写真や、画面のハードコピーの氏名の部分を加工する必要があると思いますが、そんなときに便利かなぁと。

 まぁ、この他にも同様なフリーソフトもあるのではと思いますし、有償のものはもっと高度な機能だと思いますので、このソフトが絶対!というわけではありませんが、こんな感じになるという紹介です。

 「モッかけ」(小さい「つ」がカタカナ)でググると、「モックンがかけているメガネ」とかが出てきますので、「モっかけ」(小さい「つ」がひらがな)でググってください。(ググる→Googleで検索すること。Googleでなくともよいです)

 で、制服姿いかがですか?(って、しつこい!)

RSSフィード

 RSSフィードの購読が、よくわからないとのことを伺いましたので、このページの右側に、更新されたら、メールで内容を配信するという機能をつけました。

 ご登録いただければ、新しい投稿が載るたびに、登録したアドレスへ、記事が配信され(るはず)です。

 ぜひ、ご登録ください。

2008年10月21日火曜日

なぜ、ひいらぎ?

 「なぜ、ひいらぎというのですか?」ということを、良く聞かれたりします。
 「ひいらぎ」というのは、弊社のシステム名なわけですが、商品名では実はありません。

 弊社が提供しているサービス、つまり商品は、正式には「EOS Network Service」というものでして、その中に、高齢者施設総合支援システム「ひいらぎ」を使用することができる権利が入っている(らしい)です。(Mさん、間違ってたらごめんなさい・・・)

 で、「ひいらぎ」というのは実は、開発コードでして、正式名称が決まる前に、開発チームでの呼称だったのです。ちなみに、この呼称の命名者は私ではないTさんという人と聞いてます。

 それが、商品名を決める段になって、「ひいらぎで、いいんじゃないか」と弊社役員(複数)から意見が出まして、結局そのまま正式名称になりました。

 社会福祉法人会計システム「あかうんと」は、「あさがお」というのが開発コードだったのですが、あやうく、商品名も「あさがお」になりそうだったので、強引に「あかうんと」とつけてしまいました。

 で、「ひいらぎ2005」(開発着手前は「新ひいらぎ」と呼ばれてました)の開発から、開発コードは、作曲家のファーストネーム、またはそれに準ずるものと(勝手に!)私が決めまして、「Ludwig(ルーディックと発音します)」が「ひいらぎ2005」の開発コードになりました。
 そう決めた理由は、「絶対商品名にそのまま流用されないもの」ということと、「私の気分が良いもの」というのが決め手です。

 「Ludwig」はベートーベンのファーストネーム、ルートヴィヒの英語読みです。

 ちなみにデイサービスシステムの開発コードは、「アルマビーバ」と言いまして、モーツァルトの「フィガロの結婚」の登場人物の名前です。
 在宅システム全体は「Amadeus(アマデウス、お分かりですよね)」が開発コードでして、各サブシステムは「フィガロの結婚」の登場人物の名前にしてあります。

 まぁ、単純に私の趣味ですが・・・
 

2008年10月19日日曜日

声としゃべり・・・

 セミナーや操作説明などで講師をした後、大概落ち込むことが多いです。

 まぁ、内容的なこともありますが、もっぱら話す速度と私の声質に原因があります。
ご存知の方も多いでしょうが、「甲高い声で、猛スピード」というのが、私のトレードマーク?ですよね。
 結構、トラウマというか劣等感というかを抱いているのです。

 落ち着いた声、落ち着いたしゃべり。
 憧れていますし、話す前はは、心がけるようにはしているのですが、いかんせん、ハイテンションとアドレナリンの力を借りないとセミナー講師自体ができないという「あがり症」なので、(そうは見えないとよく言われますが・・・)自然に声が上ずる、ただでさえ早口なのがエスカレートという悪循環です。
 だいたい、ご婦人がたは、「誰誰の、あの声が素敵・・・」とか、平気でおっしゃるので、若い時分から人知れず傷ついておりました。(問題は、甲高い声で傷ついたつぶやきというのが、実に似合わないことです)

 まぁ、「甲高い声」と同時に「よく響く声」なのと、いくら大声を出し続けても声が涸れることが、ほとんどないという点は、セミナー講師には有利なはずなのですが・・・

 で、最悪なのは神保町の事務所で、セミナーのビデオのダビングやDVD作成などをされると、いやでも自分の声が耳に入ってくることなのです。

 初めのころは「誰の声だ?あのキーキー声は・・・」って、自分の声なんか、あまり聞いたことがなかったですから。でも、話している内容はしっかりと身に覚えがあるわけでして・・・

 弊社のYさんのようにボイストレーニングでも受ければ変わるのかとも思いますが、そんなひま(とお金)はないですし、自分を鍛えるより、どちらかといえば、だれかに講師を代わってもらう策を立てるほうが、自分らしい考え方だと思われるので、積極的にいい声になろうとはしてません。まぁ、お許しというか、我慢してくださいね。

 で、声のいい人にはあこがれるのですが、男性で声の良い方(たとえば、財津和夫、小田和正などはハイトーンでも、いい声だと言われますよね。まして平井堅などはもう・・・:敬称略です)には嫉妬してしまうので、女性ボーカルが大好きということになります。

 鬼束ちひろ、一青窈、平原綾香の三人が、日本三大いい声(あくまでも主観、私見です)だと思ってます。 元ちとせ、MISHA、広瀬香美あたりが後に続くかなぁ・・・(森山良子御大あたりは、別格としておきましょう)

 今日は、鬼束ちひろのDVD「NINE DIRTS AND WHITE SNOW FLICKERS」(渋谷オーチャードホールでの復活ライブ)をかけながらお送りしました。(「蛍」という曲は絶品!)

 ちなみ、彼女の、この秋のツアーが体調不良でキャンセルになったのはとても残念です。DVD化されるかもと期待してたのに・・・

2008年10月17日金曜日

ケアプラン点検支援マニュアル解説セミナー

 第2回ケアプラン点検支援マニュアル解説セミナーが、(無事?)終了しました。

 お忙しい中、ご参加いただいた方々、ありがとうございました。いかがでしたでしょうか?

 本日使用いたしました資料の電子媒体は、ひいらぎユーザーページの研修資料にUPしておきました。ぜひご活用ください。

 席上でも申しましたが、いろいろとお考えの違う方、異論や、突っ込みどころはあるのだろうとは、思いますが、何よりもケアプランの質の向上について、行政、事業者、利用者・家族という三位一体(小泉構造改革で、なんか色が付いてしまった表現ですが・・・)で、取り組み、議論していくという方向性の端緒になっていただきたいものだというのが、素直な思いです。

 で、弊社(というより、私の?)制服姿、いかがでしたか?(笑)

ブログのフォーマット

 先ほど、初のコメントが付きました。(ヤター!)

 投稿の下の方に、1コメントとかあるところをクリックすると、コメントを見ることができるはずです。

 で、投稿のすぐ下にコメントの一部を表示する設定が、すぐには分からないので、あしからず・・・

 近い将来には、コメントの一部が表示されて、「このコメントの全文を読む」みたいなページにするつもりです。(^_^;)

2008年10月16日木曜日

運の悪い僕

 私の運の悪い話は、結構有名になりつつあります。
 ツイテない話は、それこそ山のようにあるわけですが、最新のネタを。

 今日は博多から新大阪へ新幹線移動でした。

 通常ですと、これが遅れる、止まるなどのトラブルに見舞われるか、あるいは、そもそもその列車に乗れない、ということが普通なわけです。(私に取ってはですが・・・)

 ところが、今日は在来線からの乗り継ぎもスムース。博多駅筑紫口のミスタードーナッツで、オールドファッション、筑紫口を出たところのスターバックスでトールラテを買い込み、いつもなら売り切れている明太子弁当(1000円とかなり高価ですが、今日は奮発!いつもは吉野家のお持ち帰りです)もゲットできました。
 で、ホームに行くと、発車時刻の5分前。悠々と座席について、まず一服。発車時刻になるとアナウンスが・・・
 「連絡列車が遅れているので、3分ほど発車が遅れます」とのこと。自分はすでに席についているので余裕です。

 本当に3分遅れで発車。なので、おもむろに夕食に取り掛かり、明太子弁当を完食。デザートのドーナッツにトールラテという至福のひと時。
 で、ジェフリー・ディーバーの新作「スリーピングドール」を読んでおりました。
 (全一冊543頁!わくわく(^^)

 徳山、広島と順調に列車は進み、福山に到着。

 「ふふふ・・・、そろそろ寝てやる・・・あと1時間半はあるから寝過ごす危険も少ないしね~。一応携帯のアラームをセットしとこ・・・」と、あくまでも心の中でつぶやき、IPOD+ノイズキャンセリングヘッドフォンで耳栓。曲はもちろんバッハ「マタイ受難曲」。車内は明るいのでサングラスも。(ほとんど怪しい奴!)

 で、(たぶん)数分もたたぬうちにうとうととうとうととうととととととzzzzzz・・・

 で、肩を揺さぶられ、はっと、目覚める私。

 顔をあげると、そこには車掌さんが・・・・

 あわてて、ヘッドフォンをはずして、「あ、あれ?・・・あ~ぁ?新大阪、すぎちゃいました?」(その慌てようは、とても文字ではあらわせない)と、時計を見ると到着予定の30分以上前。

 「えっ?あ、あれ?・・・あ~ぁ?、岡山でお降りになるのでは・・・・・・」と、車掌さん。手元の座席チェック用の小さいシート(あれ、きっと正式名称あるのでしょうねぇ)に目をやり、「あっ!すみません・・・」。
車掌さんの後ろには、妙齢の女性が・・・

 どうやら、私のひとつ後ろの席の方が、岡山で降りて、その女性が岡山から乗車。ところが、自分の席には、サングラスにヘッドフォンの得体の知れない奴が陣取っている。なので、車掌さんにご相談。

 車掌さん(年配の人の良さそうな方でした)も、「おっ、こいつ寝過ごしやがったな」と肩をゆすって起こしたというのが、真相のよう・・・

 あ~た、小心者の私が、いくら寝起きだとはいえ、文句言えるわけないでしょ!

 「いやいや、起こして頂かなければ、本当に寝過ごしていたいた所でした。ありがとうございます」(って、どこまでお人よし?)

 でも、旅はつづく・・・

 
 

2008年10月15日水曜日

CiNii(サイニー)データベース

 ご存知の方も多いと思いますが、CiNii(サイニーと読むようです)というホームページのご紹介です。

 早い話が、各種学会や大学紀要などに発表された論文や研究書などの検索ページです。
 国立情報学研究所というところが開設したホームページで、先行研究やらなにやら、調べるのにとても便利です。

 トップページので、検索したい言葉を入力して、検索ボタンをクリックという、Googleを使い慣れている方なら、まったく抵抗なくいろいろと調べものができます。

 検索結果は、関係論文の一覧という形で表示されまして、ここからが素晴らしいことに、すべてではないのですが、大学紀要など非営利の出版物については、PDF化された本文が見られる場合が多いです。ただし医学関係がらみ(介護も援助技術系はこれが多いです。ソーシャル系統のものは別のようです)は、「医中誌」という有償のデータベースに収載されたものが多く、お金がかかります。
 福祉関係は、近年のものであれば、PDF化されているものが多いので、そのままダウンロード可能です。

 「介護 記録」とか、「介護 倫理」とか、「排泄 援助」とか興味あるキーワードで、検索してみると、ずらずらと、一覧が出てきます。
 表題の下に「本文:なし」とか「本文:」に続いて、CiNii pdfという表示のボタンがあります。
このボタンがある場合は、PDF化された論文の本文が無償で見られるというわけです。

CiNiiへは、こちらから

http://ci.nii.ac.jp/

2008年10月14日火曜日

エオスの制服


 左の画像は、弊社10周年記念で作成したワッペンです。
 
 eosnet.co.jp という弊社の公式ホームページのアドレスが刺繍してあります。
 で、これをつけると、たちまち弊社のユニフォームになるということで、既に私Tのユニフォーム姿をご覧になった施設の方もおいでと思います。
 基本的には、制服は自前なので、バラクータのスウィングトップ(ダークネービー)の左腕につけて、制服としました。(念のため、申し添えれば、弊社でこの制服姿は、私Tだけです)。さらにネービー無地のベースボールキャップの後頭部にもつけまして、制服姿の完成です。
 実際の姿を見ると、かなり「怪しい」らしいですが、本人はいたって気に入っております。
 一応エンジニアなので、制服姿や、作業着とか白衣とかで仕事をしている同業者を見て、うらやましいと思ってましたので、かなり満足してるのです。
 ホントは、セミナーの講師をするときも、このカッコでしたいとは思うのですが、踏み切る勇気がまだないという感じで・・・
 あと、施設の入所者の方の中で、スーツ姿を見かけると落ち着かない方がいると聞いたので、スーツではない姿を模索してるのですが、この格好だと、より落ち着かないのでは、という心配も少ししてます・・・(まぁ、あまり居室の方には伺わないのですが・・・)
 写真のワッペンを付けた姿で、施設を訪問しても、笑ってお許しくださいね。
  (今回は、画像アップを試したかったというのが、真相です(^^;

2008年10月13日月曜日

ケアプラン点検支援マニュアル

 ひいらぎ会員の方は、ご存じだと思いますが、10月17日にケアプラン点検支援マニュアルについて、マニュアルの内容の分析をして、セミナーを致します。
 なので、この3連休は、ずっとその資料作りに追われておりまして、ちょっとヘトヘト・・・
 まぁ、大体作り終えましたので、ブログの更新です。

 点検マニュアルの内容については、セミナーにご期待いただきたいのですが、ちょっと悪口(批判ではなく、単純な悪口です。でも悪意はないです)

 それこそ、内容はいろいろな考え方があると思いますので、批判的なかたもいらっしゃるのかもしれませんが、私的には至極まっとうなものだと考えています。
 ですから、内容ではなくて、です。

 いったい、いつになったら厚生労働省はPDFファイルを単なる画像ではなくテキストデータ付きで、配布してくれるのでしょう?
 OCRソフトで、PDFから直読み取りしたとしても、かなり誤変換があります。(まぁ、これはOCRソフトの能力の問題ともいえますが・・・)
 せっかく、ネットなどで各種通知、事務連絡、介護保険インフォーメーションなどがPDF化されているのに、あと一歩で・・・
 それに、WAMネットに関連資料はすべて載せていただけるとありがたい、というのは、無理なんでしょうね・・・、管轄部局の問題などあるのかとも想像(とか噂で聞いたり)してます。

 今、がんばってるのは三重県ですかね?18年改正に備えての時は、愛知県のホームページが、それはもう、素晴らしかったです。お世話になりました。

 あと、残念ながら「点検支援マニュアル」にも、誤字?とおぼしきもの(「生活暦」は文脈上たぶん「生活歴」では?)や、日本語的にどうよ?という部分、あと、「援助目標」から「目標」に変わったのに(この変更は大きな意味があったはずだと思ってますが)、「援助目標」という表記だったり・・・

 まぁ、私も誤字脱字については、大きな顔はできないのですが・・・

 これは、単純な悪口です。この程度のことで、今回のお仕事の意義が損なわれるわけではないと、思っています。

 でも、テキストデータ化は、一日も早く取り組んでください!(私たちの睡眠時間のためにも・・・)

2008年10月11日土曜日

ブログの評判?

 ブログを初めて、2週間ちょっと経ちました。

 まだ、あまり訪問者数は多くはない(そりゃ、芸能人のブログではないですからね・・・)のですが、いくつか、口頭!や、お電話!で、反響をいただきました。(っていうか、まったく匿名性がないブログですね~(^^;苦笑)

 多くの方が、「文章が長いなぁ~」とお感じになっているようです。(すいません、大体が話も長いので・・・)

 しょこたんのように、「トゥルットゥル~・・・」とか、猫の写真をアップするとか、今日何を食べたとか、書くわけにもいかないかなぁ~、と思っているもので・・・(まぁ、趣味関係で書いたものは、それらとあまり変わりはありませんが・・・)

 「らしい」文章ですね、というお言葉も頂きました。セミナーで使用するパワーポイントの文章も、同じようなノリで作ってますからねぇ、「らしい」感じもするのかと思います。これまた、匿名性が全然ありません。

 「コメントつけてもいいのかな?」と、不安に思ってる方もいらっしゃるようですが、大歓迎です。
 一応、管理者である私のほうで、公開手続きを取らないと、公開されない設定にしています(しているはずです。でも、まだコメントがついたことがないので・・・)ので、誤字・脱字、政治的に正しくない表現(?)などは私のほうで、できる限り修正(^^)いたしますので、是非コメントをください。(できれば、励ましやファンレターがいいなぁ~^^)

 ふん!今日は短いぜ!

2008年10月10日金曜日

思い出(請求期間、お疲れ様でした。)

 10日です。ここ8年、私だけではなく、介護の関係者かたがたは、月末から毎月10日までは、何かと御苦労が多いのだろうと思います。

 平成12年の5月に介護保険の最初の請求の時は、私も30代でした。思い起こせば、弊社システムが完成せず(負け惜しみですが、確かほとんどのベンダーさんが間に合わなかったと聞いています)、多くの方にご迷惑をおかけしました。

 あの時は4月末から会社の近所のホテルをおさえて、「うちには帰るな!」体制で、お問い合わせがあるたびに、手書きで書きあげて、FAXで回答した給付費明細書は何枚になったことやら。

 電話も鳴りっぱなし、かけっぱなしで、しまいには手が上がらなくなったことも記憶にあります。

 一応専門職として、介護保険の請求の仕組みには、いっぱい言いたいところはありますが、この国で初めて、網羅的なITコミュニケーション事務システムを実現したという点は、素直に「ご立派」ですとしか、いいようがありません(なにも介護が最初じゃなくとも・・・(;;)

 なんだかんだ言っても、複数のソフト会社が(儲けにならないと言いながらも)、参入し、現にシステムが稼働しており、失礼ながら、それまでコンピュータ、IT(ちなみにInformation Technologyインフォーメーションテクノロジー=情報技術の頭文字です)とは、縁遠かったと思われる介護・福祉の世界の人たちが、営々と使用しているということは、これまた「素直に、驚嘆」します。

 ワープロ、表計算、Web、電子メール、携帯電話・・・あったりまえの世の中になっていますが、私がコンピュータ業界に就職したころは、フロッピーディスクを5インチ(薄っぺらで、黒のほぼ真四角で、真中に穴のあいた封筒に入ってるやつ)で、当時のユーザーさんの中には、マグネットでホワイトボードにフロッピーを留めるなどという「暴挙(蛮挙?)」に出る方さえおりました。

 数年前の自宅の引越しの時に、古いカタログが出てきて「大容量1メガのハードディスク」などというキャッチが踊っているのを見つけた時は、それはもう、いうに言われぬ「感傷的な」気分になったものです。(何といっても「1bitは血の一滴」と言われていた世代なので・・・)

 世の中は変わるものだなぁ~としみじみ思いながら、テクノロジーの進歩を、なんとかうまく、弊社システムに取り込んで、皆様にお届けしたいと、思っております。

 今ご不満のシステムも、少しづつでもよくなりますよ!(きっと・・・)
 



 

2008年10月9日木曜日

実地指導

 施設の方から、実地指導の様子などが耳に入る時期になりました。

 やはり、感じるのは、外形標準=つまり人員配置や設備、運営の基準のみを問うていた当初から比べると、プロセス(手順)、さらに内容(質)のレベルまで、踏み込むようになってきたなぁ、ということです。

 これについては、私見ではよいことだと信じています。なにより「指導」なのですから、良い指導をしていただきたいものだと思ってます。

 相変わらず、妙な指摘、変な指導や制度の誤解・曲解に基づくものや、ほとんどいいがかりではと思えるような実地指導の噂も耳にしますが、行政、事業者一体となって、社会をよりよい方向にしてほしいものだと、素直に願ってます。

 弊社も微力ながら、そのお手伝いができれば、という気持ちは、設立10周年を迎えた今も、変わりません。

 さて、私が耳にした指導の内容を、順不同で、いくつかをご紹介しようと思います。
(自治体により温度差があると思いますので、こうなるということではありません)

身体拘束廃止への取り組みについて

 減算が設定されているという背景も当然あるのでしょうが、やはり身体拘束については、時代の趨勢とともに、実地指導もより細かくなっているようです。

 たとえば、研修についても、だれが講師をして、どんな内容でしているのかとか、具体的に周知するためにどのような活動を、だれが行っているのかなどを確認するそうです。

 全般的にプロセスを評価する場合は、この「だれが」が特に重要になってきます。これは、身体拘束廃止への取り組みに限らず、すべてに共通することです。

 「連帯責任は無責任」という慣用句どおり、「行った」のは、かならず「誰かが」行ったはずですから、それを明確化することは、業務プロセス点検の上ではもっとも重要な点です。(別に「責任追及」のためではありません。誤解なさらぬよう)

居宅サービス計画書について

 長期目標と短期目標の区別があいまいである、どういう基準で、これは長期、これは短期としているのかと、質問された事業所があるそうです。

 その場にいたわけではありませんので、詳細な事実関係は書けませんが、私の推測では、以下のような点がポイントなのではないでしょうか。

 「もちろん同じような目標であっても、利用者や状況により、長期目標に位置づける場合と短期目標に位置づける場合があることは、理解できる。しかし、その根拠が記載されていない、示せない、または説明できないという場合は、恣意的な計画であるということになる。その根拠とは、具体的にどのようなアセスメントを行い、アセスメントのどの部分について、どのような考察、検討の結果であるということを明確にすることである。」

 誤解の多い言い方になるかもしれませんが、多くのベテランケアマネは、利用者・家族からアセスメントや聞き取りをしているうちに、サービス計画のイメージは。ほぼ出来上がっていくのだろうと思います。
 また、利用者・家族および関係者は、いわば「わかってる」人たちなので、(長年あつきあいしていれば、特にそうなるだろうと思いますし、それは良いことでもあります)「いちいち」「くどくど」書き連ねることは、かえってマイナスのような感じを受けるのだろうと想像します。

 そこは、私としては、「プロなんだから、うまく書いてね」と(冷たく?)言うしかないのですが、アセスメント表の書き方や担当者会議の記録の書き方などで、うまく補えそうな気がします。このあたりは、今後のシステム作りの課題でもあると、認識はしています。なにより、「根拠が必要?じゃぁ、根拠欄を追加すればいいよね」なんていうシステム作りは、したくありませんから・・・(^^)


在宅サービス事業所のアセスメントと援助計画書
 
 居宅サービス計画書と整合性を取りながらも、より具体的かつ「突っ込んだ」目標を立てるべきである。居宅サービス計画書の該当部分を抜き出したような援助計画は望ましくない。そのためには、各事業所独自で、より詳細なアセスメントを行い、しっかりとした計画を独自に作成すべきである。

訪問系サービスの記録について

 やはり、訪問の記録については、利用者宅と事業所の両方に残しておくべきである。

 とまぁ、「ごもっとも」な指導という感じです。

 そういう作業を、本当に報酬として評価しているのか(込みの値段として報酬が妥当なのか、つまり週1回の利用者と週7回の利用者ではサービス事業所のアセスメント・計画作成の手間は7倍では絶対ないですよね)、とかそもそも、指摘した事例が、その指摘通りなのかとか、いろいろ「思い」や「疑い」はありますが、「まっとうな」(皮肉ではないです)指摘だと思います。

 そもそも、「(いい仕事をしてから)これだけのことをしているのですから、正当に評価してください」というのと「その評価では、ここまでしかできませんね」というのと、どちらに主軸を置くのか、という点で、いつも私自身が悩んでます。(というか、これだけのことをしたんだから、と主張することが難しい・・・)

 これも誤解の多い言い方ですが、介護保険では保険者というか行政は、いわば費用の9割を払っている顧客なわけで(この表現は藤井謙一郎先生の受け売りです)、その意味でいえば、顧客は当然自分の利益の最大化を図るために、いろいろと交渉します。ですので、時には無理難題を吹っ掛けることもあるのでしょう。
(行政が本当に、そう思っているとは思いませんが、理論上の可能性です。行政としては、指導は被保険者の利益を守るために行っているはずです。まぁ、それでも同じ理屈になりますが・・・)

 介護保険事業というのは非ゼロサムゲーム(一方の得は、必ずもう一方の損になるのがゼロサムゲーム。つまり非ゼロサムゲームは、Win-Winの関係が成立する)なはずですので、保険者、被保険者、事業者(あるいは行政、国民、事業者)がオールハッピー(三方一両得)になってほしいものです。

 この「三方一両得」を念頭に置いて、なんとか、よりよい手法とシステムを皆さんにご提供できれば、お手伝いになるのでは、と考えております。

 なお、実地指導の内容等、差支えない範囲で情報をお寄せ下さい。システムつくりの参考にさせていただきます。
 

2008年10月8日水曜日

ひいらぎユーザーページの更新とメルマガ

 さて、弊社公式ホームページの方は、いろいろと制約が多くて、更新がままならないので、ひいらぎユーザーページを立ち上げるのとともに、このブログを始めたことは、ご存知の方も多いと思います。

 一応、コンピュータエンジニアを長年やっているのですが、もうロートル(って言葉、知らない人の方が多いですよね・・・)なのと、そもそも事務アプリケーションの設計が本職なので、WEB技術は不得手でして、いろいろ試行錯誤しながらしています。

 今日は、ひいらぎユーザーページでRSSフィード購読ができるようにしました。

 で、RSSフィードとは、ですが、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』のRSSの項目を見ても、分かりにくいと思いますので、ごく単純に言ってしまえば、ホームページの概略を、フィード(配信)するにあたって、RSSというフォーマット(形式)を使用している(やっぱりわかりにくいですね)、つまり、購読の登録をしておけば、概略(ひいらぎユーザーページでは、新着情報の内容を配信します)が自動的に受信できるというものです。

 左のアイコンがフィードアイコンと呼ばれるもので、IE7(インターネットエクスプローラー7)をお使いの場合で、多分右上のホームアイコンの横にこんなアイコンがあると思います。
試しにこのボタンの右の▼をクリックすると、RSSかAtomのフィードが選択できると思います。
どちらもフィードで、RSS形式、Atom形式を表しています。

 このブログは、RSSとAtomの両方に対応したフィードを出しているということになります。

 ひいらぎユーザーページはRSSフォーマットのみ対応です。

 で、どういうことかと言いますと、RSSフィードを購読していただき、メールソフトに登録しておくと、しんひいらぎユーザーページの新着情報や、このブログが更新されたときに、メールを受信するのと同じ感覚で、メールソフトに読み込まれるようなイメージです。便利でしょ(^^)

 ぜひご購読下さい。

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2008年10月7日火曜日

Tの趣味 その2

 さて、私の趣味についての2回目です(いやいや、皆さんはそれほど興味ないとは思いますが・・・)

 私にとって「至福の時」という表現は、「好きな曲を聴きながら、ミルクティーを飲んで、煙草をふかして、本を読むふりをして、寝ちゃう」ということです。

 なので、今日はいわゆる「本」の話。

 え~、世の中には、多分「愛書家」に分類される方々がいらっしゃいます。この方々は、「書籍」そのものを愛していらっしゃいます。 
 「読書家」という方ももちろんいらっしゃいます。
 「ミステリマニア」、「SFファン」、「文学少女」などなど。極め付きの方々は「書痴」なぞと呼ばれるわけです。

 でも、私はたぶん「活字中毒」が一番近いのでしょう。(ニコチン中毒でもあります)

 「文学少女」が、日経新聞を読みふけるという図はあまりふさわしくないですよね。ミステリマニアは、ひょっとしたら時刻表に没頭することはあるかもしれません(鉄道ミステリファンのことです)

 私の場合は、とにかく「活字」であれば読んでしまうというものでして、「日経新聞」だろうが、「時刻表」だろうが、他にもっと読みたいものがなければ、読みます。

 典型的な例が、地下鉄などの中づり広告などは、全部読む(電車が空いていて、本や雑誌を持っていない場合は、車両を移動しながら読むことさえあります)、雑誌は、表表紙から裏表紙にいたるまで、広告を含めて全部読む、新聞もそう、いわゆる書籍に関しては、ほぼノンジャンルでして、読まないのは洋書くらいです(いや、「読めない」というのが正しいのですが。)

 これは、別に自慢をしているつもりではなく、そういう性質なので、仕方ないというところです。それにこの件で得をしたり、ほめてもらったことはあまりありません。

 つまり、「活字を眼で追っている状態」というのが、いわば「快感」なのです。

 なので、この快感を長く感じ続けようと思うと、必然的に「厚い本」が好きということになります。

 しかし、ノンジャンルで読みますといっても、やはり「どちらかといえば」というものはありますので、電話帳や辞書よりは、「ハラハラドキドキのサスペンス」や「どんでん返しのミステリー」や「血沸き肉踊るアドベンチャー」、「男が男であった時代小説」などが、より好ましいので、できればそれらを読みたいということになるわけです。

 さらにそのようなエンターテイメントの中でも、優劣ではなく、より好ましいというレベルで、「長いもの」を好むわけですね。

 たとえば「三国志演技」、「西遊記」、「水滸伝」といった中国もの。
 これは、何べん読んでも飽きないので、大好きです。

 シリーズものもいいですね。「ペリーローダン」と「グインサーガ」は、老後のためにとってありますが。

 とにかく、厚い本で、長い物語で、できれば終わってほしくないのです。だって終わったら、次の本を探さなきゃいけないでしょ。

 その点では、歴史書は、はるか昔から、私が生きている時代まで、延々と終わってない、多分私の命の方が、j人類の歴史より先に終わると思われますので、好都合です。

 日本史、東洋史、西洋史の本はたくさんありますよね。塩野七生さんの「ローマ人の歴史」とエドワード・ギボンの「ローマ帝国衰亡史」を並行して読んでいると、一層長く感じられて、たまりません。

 最近では、失礼な言い方ですがマイナーな国や地域の歴史書もだいぶ出版されていますので、わくわくものです。イスラム史、ユダヤ史は現代人としていうに及ばず、「フェニキア史」や「西ゴート史」、「エチオピア史」に「インドネシア史」など、無責任に読みふけってます。
 
 人類が誕生する前の「歴史」(といっていいかどうかは疑問ですが)は、なにしろ経過時間のスケールが違うので、これもわくわくします。バージェス頁岩なんて、わけが分からないほどの時間が凝縮しているわけですから・・・

 で、これらはわたしにとっては、純粋な「快楽」のために読んでいるわけです。
 よく誤解されますが、なにも教養とか知識とか、生きる知恵とかを身につけるためでは、決してありません。
 ただただ、「活字中毒」なのですから、「禁断症状」「離脱症状」が出ないようにしているだけです。

 ですから、間違っても私に、「その本の感想は?」などと聞かないように。

 「読んでて、気持ちよかった」というのが本音なのですから・・・

2008年10月6日月曜日

転倒予防という課題や目標

 ポジティブプランについて考えるというテーマで、今回は転倒予防ということについて、まずは素朴な考察をしてみたいと思います。

 サービス計画書(施設でも居宅でも)の第1表の総合的な援助の方針でも、第2表の課題や長期目標でも、「転倒を予防し」とか「転倒に気をつけ」とか、とにかく「転倒予防」という意味のことが記載されることは、多分少なくないと思います。
 もちろん高齢者において、転倒が心身の状態の悪化や廃用症候群の契機、入口となることは、どの教科書にも書いてありますし、それが間違っているとは思いません。

 ただし、「転倒を予防する」のは「誰か」、つまり主語がよくわからないというのが、まずは私の素朴な感想です。
 もちろん、日本語の特性ゆえ、主語をとりたてて明確に記述しなくとも意味は通じるというのを否定するつもりはありませんし、状況としての転倒が予防されているということ、つまりすべての関係者および状況全体が転倒予防に関与する(日本語は無生物主語への許容が広いですから)という記述レベルにあるという理解をしています。
 つまり、とりたてて「誰が予防する」=「誰がその責を担う」ということは記述しなくともよい、というか、わざわざ書くのは「野暮」あるいは「失礼」な「感じ」がするんだろうと思います。

 さて、それでもあえて、予防するのは主として誰?といえば、まずは利用者ご本人なのでしょう。

 ですので、「転倒を予防し、・・・」という、長期目標は、身も蓋もなく表現すれば、
転ぶな!転べば・・・

 という風に言っていると等しいとも思えてきます。

(もちろん含意があると思われる、そうとも読めるというレベルですよ、分かりやすく極論を例にしているだけですから)

 さて、極論ついでに、「転ぶな!」という言葉じりを捉えると、「いやいや、高齢者にも転ぶ権利があるはずだ!」というもう一方の極論が出てきそうです。

 てっとり早く結論を言ってしまえば、高齢者に限らず、「転ぶ権利」なぞはありません。
 「転ぶ」こと(この場合「転倒」に限っています。転向の意味は除外してください)は、自由意思をもって行うことではありませんので、「権利」という言葉とは親和しません。
 「拘束される権利」、「虐待される権利」も同様に成り立ちません。
 (「前人未到の地に住む人食いワニ」も多分同様です)

 この場合、「転ぶ危険を顧みずに歩く権利」とか「転ぶことをいとわずに立ち上がる権利」というのは、(表現上)成立しますし、確かにその「権利」を誰もが保持している(行使できるできないは別として)ことも確かです。
 (「前人未到の地に住む人食いワニ」は「人食いワニと同じ種類で、前人未到の地に住むもの」の意味なのでしょう。)

 ですから、「転ぶ危険を顧みずに歩く権利」を省略して「転ぶ権利」と言っているのかもしれません。
 でも、そうすると「転ぶな!」というのは「転倒の禁止」であって「歩行の禁止」を直接的には意味しないので、反論にはならないことになります。

 それでも、「転ぶな!」と言っているように読めてしまう、つまり「禁止」、「命令」に置換可能な「目標」に関して、どうしても違和感があります。

 そこまで、深読みをする利用者・家族は多分いない(仮に私が利用者であったとしても、同意しないというわけではないです。)とは思いますが、この違和感はたぶん「転倒予防」は「手段」であって「目的」ではないはずなのに、課題や目標に「転倒予防」が来ることの違和感なのではないか、と考えています。

 ケアプランに関しての考察は、もう1、2回「転倒予防」というプランに関して考えてみたいと思います。 

2008年10月3日金曜日

出張の荷物

 今、出張で博多におります。

 かなり出張は多い方でして(ひいらぎ会員施設の方は、良くご存知ですよね)、「いいですね~、いろいろなところのおいしいものを食べられて・・・」などと言われることが、良くあります。

 それは、決して間違いではないとは思うのですが、私の場合、お酒が飲めない、知らないお店に入る勇気がないというハンデ(?)がありまして、ひとりで出張先で食事をする場合は、
  • 吉野家(あるいは松屋、ないしはなか卯、もしくはらんぷ亭)
  • マクドナルド
  • リンガーハット
  • 餃子の王将
  • COCO壱番屋
  • 各種ファミレス
  • コンビニのお弁当Orおにぎり
が主力になります。上記をローテーションしているといえば、聞こえがいいのですが、地方都市の場合上記すべてが、徒歩圏内にあるわけではありません。

 札幌、博多、神戸、広島などはほぼ東京と変わらず、上記に加えて、スターバックス、タリーズ、ミスタードーナッツなど、私が愛してやまないお店の数々がありますので、比較的気持が楽です。私にとって意外なことに、広島県福山は、スターバックスとCOCO壱番屋、さらにサンマルクカフェがありますので、非常に快適に過ごせます。

 でも、そういう都市ばかりに出張しているわけではありません。特によく出張に行くO県のT市は、吉野家もマクドナルドもミスタードーナッツもここいち(COCO壱番屋のこと)も、ホテルからの徒歩圏内にはありません。ホテル1階のファミレスと徒歩圏内のバーミアンのローテーションになります。
(ご存知の方も多いと思いますが、私は自動車免許は持っていません)

 そもそも、「無人島に持っていきたいもの、ひとつだけ」と聞かれたら、「東京!」と答えるほど、環境適応能力に欠けている私なので、必然的に必要がない限りホテルから出ないで済ませたいわけです。
 となると、やはり必然的にホテルの部屋でいかに、普通でいられるかを追求してしまうわけです。

 前にも書きましたが、音楽を聴くことが好きなので、Ipod購入以前は、ポータブルCDプレーヤーに加えて、CDそのものを50枚くらい持って歩いていました。だって、突然「あっ!、あの曲が聴きたい」と思ったら、困るでしょ・・・

 コーヒー、紅茶をよく飲みますので、インスタントコーヒーにティーバッグをたっぷりと持参します。少し前までは、ホテル備え付けのカップというのが、湯呑茶碗くらいのものが多かったので、マグカップ(ステンレス製のもの)を、必ず持ち歩いています。小さい湯呑の場合、コーヒーはともかくティーバッグを入れてお湯を注ぎ、「もうちょうどよく出たころ合いだよね・・」と、ティーバッグを引き上げると、一口くらいの分量しか残らないという、極めて物悲しい目にあいますので、マグカップが必須です。最近では、かなり大ぶりのカップが備えてあるようになったのですが、万が一という不安のあまり、いまだにマグカップを持ち歩いています。

 髪を短くする前は、くるくるドライアーが必需品でした。自宅と同様に髪をセットするためにはどうしても必要だったのです。これは髪を短くしてからは、荷物から減りました。

 あと、電気カミソリやホテルの備え付けの剃刀は苦手ですので、シェービングクリームとT字かみそり(3枚刃)を持ち歩いています。
 耳かきと爪切りは絶対必要ですよね。
 常備薬もいります。胃薬、うがい薬、頭痛薬、下痢止め、風邪ぐすりに持病の薬。ビタミン剤も持って歩きます。
 ひげそりあとにはジョンソンのベビーローションを愛用していますし、夏場は汗止めのスプレーが加わります。
 ホテルの浴衣のようなガウンのようなねまきでは、寝冷えから風邪をひくといけませんので、パジャマは必需品です。
 革靴の場合、靴磨きセット。3泊以上の出張の場合は、毎日おなじ革靴を履いてますと、傷みがはやくなりますから、当然替えのための靴+シューツリーを持ち歩きます。
 ワイシャツの襟の中に入れる金属製のカラーステイ。ダブルカフスのシャツをよく着てますので、カフリンクス(カフスボタンのこと)は複数ないと落ち着きません。

 ECHOという、売っているところが少ない煙草を愛飲していますので、1カートン出張時には買い込んで出かけます。

 近視で乱視で老眼で眩しがりなので、遠近両用、読書用、パソコン用、テレビ映画鑑賞用、度付きサングラスが必要です。

 携帯電話の充電器、パソコンのアダプター、ノイズキャンセリングヘッドフォンのバッテリー充電などなど、ホテルのコンセントでは足りなくなりますので、3口の15センチ延長コードが便利です。

 いくらパソコンにタッチパッドが付いているとは言っても、やはりマウスを使った方が便利です。私のマウスは光学式なので、マウスパッドそれもアームレストが付いているものが生産性が上がると信じています。

 パソコンは画面が小さいと、作業がしにくいのでA4ファイルサイズのノートを愛用していますし、外付けハードディスクがないとバックアップがとれません。
 USBハブも必須でしょう。

 あと、本の2,3冊と資料、ノートなどなど・・・

 というわけで、いつも施設の方から、驚かれている私の出張荷物です。

2008年10月2日木曜日

靴ひものこと

 今日は、私の本当の趣味といってもよい靴ひもについてです。

 実は、私の実家は婦人靴の製造および小売りをしておりました。小売りの方は20年ほど前に、製造の方は、父が他界する1年ほど前に商売をたたんでおりますので、ぜひ私どもの靴を!とお勧めるすことはできないのですが、私が「靴屋の小倅(こせがれ)」であることは間違いありません。

 今の弊社は、スーツ着用を義務付けられておりませんので、革靴を履く機会はずいぶん減りましたが、かつては、毎日のようにスーツにネクタイ姿で、必然的に革靴を履いていたわけです

 子供の時分は家には、靴のさまざまな材料から始まり、加工されたパーツ、半製品、完成品と一通り必ずあったわけです。
 さらに、東京の下町にある町工場というかほぼ家内制手工業+通いの職人さんという家でしたから、子供にも、いろいろと手伝いをさせるわけです。
 といっても、もちろん靴が作れるわけではありませんから、出来上がった靴に靴ひもを通す作業と、磨き上げる作業の手伝いは、良くさせられました。
 (今思えば手伝いになっていたかどうかは疑問ですが・・・)

 なので、靴を磨くということは、結構得意ですし、靴磨きに関するうんちくは、それは一晩でも語れます。ただ靴磨きに関するうんちくは、いろいろと本が出ていたり、雑誌に載っていたりしますので、今日は靴ひもについて、ごく簡単に。

 紳士靴と婦人靴では、少し事情が違い、婦人靴の靴ひもは、紐靴が婦人物には少ない割には、様々なバリエーションが、可能です。一方紳士靴(スニーカーなどのカジュアルなものを除きます)では、次の三つのバリエーションが基本になります。
  • 丸紐
  • 平紐
  • リボン
 普通の方は、丸紐の靴の場合が圧倒的に多く、平紐はまぁ少ない、リボンの靴ひもを日常で使う方は希少というか、多分いないと思います。

 ジョン・ロブという有名なブランドの靴で、リボンを靴紐にしている商品がありますが、当然ドレスアップしたパーティ用を前提にしています。ちなみにジョン・ロブの靴は、常識人なら絶句する値段が付いています。(ちょっと前まではもう少し常識に近い値段だったのに・・・)

 靴紐にも当然カラーバリエーションがあります。
  • 濃茶(ダークブラウン)
  • 薄茶(ライトブラウン)などなど
 原則は、靴の色(正確には甲革(こうかわ)の色)と同じ色ということになりますが、たとえば靴がエーコン(どんぐりの上部のように、うすいベージュにうす緑が入っているという気がしないでもないような色)の場合、同じ色の靴ひもというのは、普通ありませんし、あったとしても逆に不釣り合いなので、同系統の色の濃い目を合わせることになります。

 ファッションとして、ぜんぜん違う色を合わせるのもありだと、個人的には考えていますが、センス次第でしょうねぇ・・・

 靴ひもは、ある程度の時間の経過で、交換した方が良いです。靴本体に比べて、耐久性は落ちますので、ほっておくと切れてしまうことになります。靴ひもが切れるというのは、やはり不吉ですよね。

 なので、交換用の靴ひもが売っています。これがピンからキリまでありあます。
 さっきふれたジョン・ロブやエドワード・グリーンといった高級ブランド既成靴、あるいはオーダーメイドなどに使われている紐は、それはもうしっかりしていますし、結びやすい、ほどけにくいと、いいことづくめです(たぶん)。ただし、高価です。一組(つまり2本)の値段で、CDが買えたりします。

 一方、安価なものは一組10円とかで入手できる場合もあります。(経験則では、すぐへたり、すぐ切れますが)

 靴ひもを交換すると、靴がそれなりに、馴染んでいい感じになっているのに対して、紐がいかにも新品という感じで、「こっぱずかしい」感じがします。手間でなければ、交換する前に、水洗いをして、乾かしてからの方が、いいと思います。あと、交換する際に、普段磨けない紐回りの部分を磨くとよいでしょう。

 そうそう、靴ひもにもサイズがありますので、買い求める際は、お気をつけください。当然靴のデザインで紐の最適サイズは違います。
 あと、丸紐がついていた靴を平紐に交換すると、結構靴の表情が変わります。ファッションの一環として楽しむ方もいらっしゃいます。

 で、かけ方ですが、
  • パラレル
  • オーバーラップ
  • アンダーラップなどなど

あります。かけ方はいずれまたの機会に。

2008年10月1日水曜日

ICFとポジティブプラン その2

 さて、前回は「調理」という行為をいったん動作分割して、より細分化された記述レベルを採用するというアプローチについて考えてみました。
 今回は、より大きな記述レベルからのアプローチです。

 「より大きな記述レベル」というのは、ここでは、たとえば「調理」は、その人の生活の中において、どのような意味、役割、位置づけがされているか、という視点、つまりその行為のより上位にあるものの記述からのアプローチと考えます。

 理解しやすいように、単純化してしまいますが、たとえば主婦のかたで、ご家族の食事の支度をするということが、主婦としての自分の存在感、存在価値を見出していたという生活歴、生活感をお持ちだったとします。(ものすごく単純化してますが。)

 この場合、「(もう)調理ができない」=「もう主婦としての役割を果たせない」=「存在価値がない」という論理形成がされる場合があるかもしれません。(ICIDHの考え方の危険と一本道という点で同様です)

 この論理が正しいのか誤っているのかは別として、アプローチとしてはより大きな記述レベルとして、
  1. 「主婦としての役割を果たし、自己実現を実感するために、調理できるようになる」
  2. 「主婦としての役割を果たし、自己実現を実感するために、調理以外の方法を見つける」
  3. 「主婦としての役割が果たせなくとも、自己実現を実感するために、調理ではなく、○○を行う」
  4. 「主婦としての役割(ロール)から別の役割(ロール)に転換する」
  5. などなど・・・・・・・・
 さまざまなアプローチが想定できると思われます。
 (上記の表現をそのままニーズとして書くわけではありません)
 
 もちろん上記の中やそれ以外で、どれが良いのかは、状況によりけりですし、それ以上に
「その場で最善の判断をしたとしても、必ず良い結果が得られるわけではない」

 という事実(あるいは真理)が、(たぶん)ありますので、その意味で「ケアプランに正解はない」わけですが、
少なくとも 「最善」(と思われる、当事者が合意可能)なアプローチを選択し、試行、検証を繰り返していく
ということが、必要なのでしょう。

 「○○できない」から始めると、「○○を介助する」という短絡的なアプローチになりやすいという報告書の指摘(というか心配)は、多分一理あります。
 ただし、「○○する」、「○○できるようにする」という表現は、すでに「○○できない」という状態を前提に(言外に)含んでいます(今できているのなら「○○することを続ける」と表現すべきです)ので、「○○できない」と書くのとあまり変わりはないのでは、と思われます。

 どちらかといえば、「○○」の記述レベルをずらすことの方が、短絡的なケアに陥らない予防効果があるのではないか、と考えています。

 さて、このテーマでの次回は「転倒予防」という課題、長期目標は、ポジティブか?という問いから、ポジティブプランについて考えてみようと思ってます。